今日も今日とて元気にモンスターをハントする日々。

そんな時に、クエストで「プケプケを倒してくれ」と言われたから、
君がそう言うから。
君の頼みだったら仕方が無い、と





6
勇気を出してジャングルに入り、プケプケを発見するもちょっと強そうだったので。

とは言うても「所詮は機械のシステムに踊らされたモンスターか。人間様の知恵と知能には適うまいて」と思い、
プケプケには絶対に思いつかない様な作戦を思いつき、背後から奇襲攻撃で襲い掛かったら





7
まさかの1vs2。逆に奇襲された。
モンスターにもコンビネーションがあったなんて。
そんな知能があったなんて。





8
死にました。

ジャングルの奥は深い。
自然界の掟はあなどれない。





5
それ以降、決して自分より強そうなモンスターとは目をあわさず、
こいつなら勝てると踏んだモンスターには超強気で挑む日々。
ハンターレベル2。

たたみます。








2
ところで先月の末は父の誕生日だったのですよ。

今日のブログ記事はその時にあった話でもしましょうか。
まぁ読んで行ってよ、すごいから。

・・・と言う事で1月末の誕生日にちょっと遅れてではありますが、
2月4日の日曜日に家族が実家に集合して父の誕生日会を開く事に。

まぁ、今これを書いているのは2月5日に日付けが変わった瞬間なんで、
本当にさっきあった出来事ですね!
恐ろしくホットな話題!




集まったのは本日の主役の父・母・僕・僕の妻・弟の5人が着席する訳です。
家族フルメンバーが揃う豪華な食卓です。
テーブルにはワインも赤白並び、
勿論スパークリング・ロゼもその中に含まれており家族5人が上機嫌にワイワイと談笑していました。


おやおや・・・
僕もいよいよ酔っ払ってきちゃった☆な~んてね!





弟「兄ちゃん、そう言えばモンハンどうなった?やってる?」

なーんて聞いてくるものですから、「あーやってるよ」と。

以前にも少し話をしましたが、
実の弟も今回のモンスターハンターワールドを遊んでいまして。
ブログを書いている事は言ってないですが、僕もモンスターハンターワールドを遊んでいる事は伝えていました。

お互い酔っていたこともあり
父の誕生日でありながら、父なんて最初から居なかったかの如くそっちのけで弟とMHWの話をする流れに。

と、言っても肝心の父を見ますと
僕の妻と母と3人でそっちはそっちで楽しそうに談笑しているので、まぁまぁ問題はないだろう。








1
僕は喋った。

弟とゲームの話をするなんざ小学生以来かもしれないですからね。
その時の童心に返っていた、ではないですがワインの勢いも借りて僕は普段よりも饒舌になっていた。

ただ、当然ではありますが
弟に「ブログまで書いちゃってるよーーー!もうどっぷり浸かっちゃってるよーーー!」とは口が裂けても言う訳には行かず、
言ったら僕の身は恥ずかしさの余り爆発すると思った。
絶対に弟に知られてはならない訳です。

いくら酔っていても、その境界線だけは死守しつつ
僕は「太刀から片手剣にしたこと」「モンスターが死んで消える時間は1分だと知った事」「ネコの意義がわからない事」色々な事を喋った。




僕は気が付かなかった。
何となく、弟が僕を見る表情に変化が起こっていた事を僕はその時全く気が付かなかった。



弟「なんか・・・





兄ちゃんの言う事、何かのブログそっくりやな(笑。」






なんつった??




え?
なんて??






こいつ今なんつった??

サラリととんでもない事を言いやがったぞ?お茶漬けを食べるかの如くサラリと物凄い事を言い出しやがったぞ?

何と一緒って?
「ブ」「ロ」「グ」?
まとめて読むと3文字のあの「ブログ」??




なんで僕は一気に酔いが冷めているんだ?
なんで僕はピクリとも動けずに固まっているんだ?
なんで僕の額には汗が流れているんだ?
なんで僕は、なんで僕は弟の口を封じる事を考えて居るんだ?
果たして今、一体何が起こってるんだ?

さっきまで、ほんの10秒前まで楽しくワインを飲んでいたじゃないか。
あの空気は一体何処へ行った?




いや待て。
ブログと言っても多々あるブログランキングに登録されていないブログまでも数えると恐らく100以上はモンスターハンターワールドについて書かれているブログがあるだろう何もまだこの「兎角MHW」を示す会話と確定したわけじゃない落ち着け落ち着けいやむしろ「ブログ」と言いやがっただけでモンスターハンターのブログじゃないかもしれないじゃないか可愛いアイドルを追いかける系のブログかもしれないじゃないかそうだそうに決まってる「書いている事と一緒」って言っちゃってるけどそれは何かのデジャブと言うかトッペルゲンガー的な謎の現象が起こったんじゃないかなワインごくごくぷっはーーーーー!!!!いやいやいやいや書いてる事と言ってる事が一緒なのは当たり前だよねーー!
どっちも僕だーーー!!!!



これ以上、こいつの口を開かせてはならない。
これ以上、喋らせてはならない。
消すしかない・・・!




弟「ちょっと待ってな、ブックマークしてる」




待て待て待て待て!!!!
お前が待て!!!その右手、ちょっと待て!何を出す気だ!!
納刀状態でも既にアルテマウェポン以上の破壊力を出してきてるぞ!
しかもサラリと!

伝われ・・・!この僕の焦り・気持ち・焦燥感!
伝われ・・・!この空気!!
止まれ・・・!その右手親指!
このままでは空前絶後の大爆発が我が家で起こる、いや起こしてしまう!


これ以上は本当に不味い!
弟を消すか!?僕が消えるか!?
どうするどうする!?

僕の頭は完全に酔いが冷めていた。素面だった。
ワインなんて最初から飲んでいなかったのかもしれない。
しかし、この時全くと言って良いほどこの危機を打開する術は思いつかなかった。



終わったーーーーーーー!!!!!
俺終わったーーーーー!!!!!




覚悟した。
受けよう、受け入れよう。
この恥ずかしさを受け入れよう・・・。

弟のスマフォは恐らく、目的のURLにたどり着いたのだろう。
その画面を僕に見せようとした時




妻「そろそろ帰ろうか!!」



気が付けば、時計は22時を回っていた。
もうそんなに時間が経っていたのか。全く気が付かなかった。

僕と弟もその言葉と時間で我に返り、
そして翌日は仕事と言う事もあり早々と帰る支度を始める事にした。

内心、「助かった・・・」とホッと胸を撫で下ろしつつ僕と妻は家路に着いた。





3
ーーーーー果たして。

弟は何を見せたかったのだろう。
その時、弟はどんな気持ちだったのだろう。
ブログとは、一体何だったのだろう。

その答えは闇の彼方へと消え去って行ったけど、
家についてベッドを見たときには、その疑問も既に闇の彼方だった。

そして今、ブログを書いて更新するところだが
この更新ボタンを押す時に思ったのは
「弟をハントする所だったなw」と。

いよいよ僕の脳はモンハンに侵食され始めたようだ。






4
話関係ないですけど、装備が少しだけ変わりましたーーー!!






モンハン、楽しいですね!
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あれ?
こんな記事を上げたらいよいよバレない?
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